マニラの情報をたくさん取り上げていますが、今回は少し視野を広げてセブ島について取り上げていきます。
というのも、セブ島はとても伸びしろがあり今後の発展に目を見張るものがあるのです。
今回はそんなセブ島の
- 日本でセブ島が有名な理由
- セブ島の観光客数
- 今後のセブ島の伸びしろ
について紹介をしていきます。
日本でセブ島が有名な理由
そもそもセブ島がフィリピンの国の中の島の一つということを知ってる人が実は少ないです。
というのも日本ではフィリピンに対する印象の悪さから、電通といった広告業界や旅行業界などが手を組み”セブ島”というブランドを作り出して、セブを売り出していきました。
その結果、TV番組の番組欄や旅行代理店などのパンフレットでもセブ島を紹介する時は”フィリピン”という文字よりも”セブ島”という文字で大々的に紹介されます。
なので日本では「セブ島に行ってくる」と知人に言うと
いいね!リゾートだよね。行ってみたい。
と言う反応もらえたりするのですが、「フィリピンに行ってくる」と言うと
そんなところを危ないよ。やめときなよ。
という反応にうって変わったりもします。
それだけ広告業界や旅行業界が作り出した印象は影響力が強いということも伺えます。
ですが、近年は治安問題の改善やGDPの上昇率、明るい国民性などいろんな観点からフィリピンの魅力が多くの人に伝わり、「フィリピン=危ない」という印象が少しずつ少なくなってきています。
セブ島の観光客数
日本で大々的にリゾートとして売り出されているセブ島は日本ではかなり有名です。
少し視点を変えて、世界的に見るとどうなのでしょうか?
2019年9月に発表されたマスターカードの世界の観光客数ランキングではタイ王国が第一位。
- バンコク(タイ):2,278万人
- パリ(フランス):1,910万人
- ロンドン(英国):1,909万人
- ドバイ(アラブ首長国連邦):1,593万人
- シンガポール:1,467万人
- クアラルンプール(マレーシア):1,379万人
- ニューヨーク(米国):1,360万人
- イスタンブール(トルコ):1,340万人
- 東京(日本):1,293万人
- アンタルヤ(トルコ):1,241万人
- ソウル(韓国):1,125万人
- 大阪(日本):1,014万人
- メッカ(サウジアラビア):1,000万人
- プーケット(タイ):989万人
- パタヤ(タイ):944万人
- ミラノ(イタリア):910万人
- バルセロナ(スペイン):909万人
- パルマ・デ・マヨルカ(スペイン):896万人
- バリ(インドネシア):826万人
- 香港:823万人
タイ(バンコク)がダントツで人気という結果になっていました。
このランキングで見る限りプーケットやバリなど有名な観光地がある中で、フィリピン・セブはまだトップ20には入っていません。ということはセブ島観光地として世界的に見るとまだまだ有名ではありません。
アジアのリゾート地の観光客数で比較すると、少し前のデータになってしまうのですが、
- タイ・プーケット:840万人
- インドネシア・バリ:650万人
- フィリピン・セブ:560万人
となっています。
フィリピンに来るの国別観光客数ランキングでは
- 韓国
- 中国
- アメリカ
- 日本
- オーストラリア
となっています。
こうしてみてみると、ヨーロッパ圏からの観光客はまだまだ取りこぼしがあるような状態です。
そんなフィリピンの観光客数は年々上昇しており、2018年は日本からは前年比8.15%増、63万人を記録。フィリピンへの観光客700万人を突破しました。
2019年前期にはそれを上回るペースで観光客数が増加しているという発表もありました。
今、フィリピンは圧倒的に観光国家として生まれ変わろうとしています。
観光国家フィリピンへ
フィリピンにはもともと観光資源がとてもたくさんあります。
- 綺麗なビーチ
- エメラルドグリーンの海
- 広がる珊瑚礁
- リラックスできる空間
- 安く受けられるサービス
フィリピンにはありとあらゆる魅力的な観光スポットがたくさんあるのです。
とりわけセブは観光地化が進んでいて、その魅力をギュッと一つに閉じ込めつつ、人々は観光客にウェルカムで外国人にもやさしい街になっています。
インフラ整備計画もどんどん進んでおり、今後モノレールを走らせる計画も発表されています。
新しい綺麗なコンドミニアムやホテルが建設。近年では東横インも進出しています。
そんなのびしろ溢れるセブ島に新しい事業計画があります。
次回はこの新しいセブ島のコンドミニアム犬ホテルの計画を紹介していこうと思います。お楽しみに!
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