マニラの地区を詳しく知って投資に役立てよう!マニラとメトロマニラの違い、注目のエリアはどこ?

マニラ

フィリピンは今、投資に最適な国として最も注目されている国です。

実際にデータを見てみても人口、平均年齢、GDP、所得の上昇傾向、島国であること、など様々なデータから好条件にあることが見て取れます。

そんなフィリピンに「実際に投資したい!」と思っても、そこは海外。

何をどうすればいいのかわかりませんよね。

今回は投資をするその前にまずはフィリピンのことを知っていきたいと思います。

フィリピンを知ることで、フィリピンの何に・どこに投資するべきかも見えてくるはず。

今回はフィリピンの首都、今最も開発が進んでいて注目されているエリア【マニラ】について。

マニラについて一緒に知っていきましょう。

マニラとメトロマニラの違いは何?

マニラというのはもちろんフィリピンに興味がある人は誰でも聞いたことがあると思います。

首都マニラ。

それと同様にメトロマニラという言葉があります。

フィリピンに住んでいるとこの”メトロマニラ”という名称はよく聞きます。

日本から来た人は特にマニラとメトロマニラが混ざってしまって

「ん?メトロマニラ?マニラと何が違うの?」

と最初困惑する方が多いです。

  • マニラ
  • メトロマニラ

この2つの違いは、

  • マニラ:日本で言うところの東京23区の中の新宿区の事
  • メトロマニラ:日本で言うところの東京23区の事

そう、全然違うのです。

メトロマニラの全体マップ

メトロマニラの全体マップです。

こうして見てみると、結構大きいことがわかりますよね。

メトロマニラの面積は東京都23区より少し小さいくらいの面積です。

この面積の中に、東京都23区よりも少し多い目の人口が住んでいます。

この中にあるManila City(マニラ市)は都庁があることから、東京23区のうち、新宿区に例えられることが多いです。

エリアが広い分、もちろん地域ごとに特色があります。まさに東京の23区のようですよね。

日本の東京都23区も、港区、新宿区、渋谷区などで全然雰囲気が違います。雰囲気だけでなく、地価・不動産価格も大きく変化します。

それはメトロマニラも同じ。では、どこのエリアが注目されているのでしょうか?

メトロマニラの注目の地域は?

メトロマニラの中でも

  • 経済発展が著しく、コンドミニアムがどんどん立ち並ぶエリア
  • まだまだ貧困層が多く、スモーキーマウンテンがあるエリア
  • 発展途上と貧困が入り乱れるエリア

など、様々なエリアがあります。

その中でもこれからの発展、投資において注目すべきエリアを5つピックアップして紹介します。

  1. マカティ(Makati)
  2. BGC(Fort Bonifacio Global City)
  3. マニラ(Manila)
  4. モンテンルパ・アラバン(Muntinlupa/Alabang)
  5. パサイ・パラニャーケ(Pasay/Paranaque)

マカティ(Makati)

マカティは著しいフィリピンの経済の発展を支える中心地です。フィリピンのウォール街なんていう名称もあるくらい!

商業ビルが立ち並び近代的な街並みで、おしゃれなカフェやレストランもいたるところにあります。

マニラの中でも有名な大型ショッピングモール”グリーンベルト”があり、休日のお出かけ・買い物に困ることはありません。

日本人会病院やマカティメディカルセンターなど、医療機関も充実していています。

この街一つで仕事から生活、はたまた遊びまで。生活のすべてがマカティで完結できるような街になっています。

ボニファシオグローバルシティ”BGC”(Fort Bonifacio Global City)

アメリカ軍基地の跡地を利用して再開発したエリアであるボニファシオグローバルシティ。頭文字を取ってBGCと呼ばれています。

この街の大きな特徴は電線がないことです。

電線はヨーロッパのように地中に埋められています。電柱、電線がないため景観が開けて見えて広々と、とても美しいです。

街全体が近代的で、まさにフィリピンの未来の姿。

ホテルやコンドミニアムの建設ラッシュが続いており、街はどんどんアップグレードされています。発展の著しいエリアです。

この街もマカティと同じく、この街1つで生活が完結するようなエリアです。

フィリピンの中でもハイランクの人、海外からの移住者などがたくさん住んでいる印象。街を歩いている人を見ても、フィリピン人よりも外国人のほうが多いんじゃないかなと思うくらいです。

駐在員や多くの外国人がマカティ・BGCエリアに住んでいます。

マニラ(Manila)

古き良きマニラと、これからのマニラが入り交じるエリアです。

世界三大夕日の1つにランクインしている、マニラ・ベイから見る夕日。

マニラ・ベイ付近のコンドミニアムは20年前と比べるとかなり値上がりがしています。

特に、海際のコンドミニアムから見る景色は最高です。

開発がすでに終わっているエリアということもあり、新規コンドミニアムよりも中古コンドミニアムの運用を考えている方にオススメのエリアです。

モンテンルパ・アラバン(Muntinlupa/Alabang)

メトロマニラ最南端に位置する、モンテンルパ。

『こんなところ、どっちかというと僻地なんじゃない?』

と思う方もいるかもしれません。

ですが、モンテンルパの中にあるビレッジ・アラバンはここ最近とても注目されているエリアです。

街並みは開けていて、ヤシの木やブーゲンビリアなどのフィリピンらしい木があちこちにあり、まさに南の楽園。

道が大きく、歩道などもしっかり整備されていて、公園やモールもあります。

それだけではなくゴルフなどのアクティビティも充実しています。

子供連れや家族で住むのにピッタリの街で、日本人の移住者からもかなり人気の地域です。

都心になる、マカティへのアクセスもよく、マカティ(グリーンベルト)⇔アラバンへのP2Pバスが15分〜30分感覚で運行されています。

パサイ・パラニャーケ(Pasay/Paranaque)

アジアで最も大きいショッピングモール、モール・オブ・アジア(Mall of Asia)や、オカダマニラといったマニラを代表するカジノがあるエリアです。

大型アミューズメント施設が集まっているこのエリアはエンターテインメント・シティ・マニラ(Entertainment City Manila)とも言われています。

東京ディズニーの2倍の面積もの土地を、【アジアのラスベガス】にすべく、政府が多額の資金を投入して開発に力をいれています。

その金額はなんと総工費約150億ドル。

空港から近いものの、少し前まではなにもなかったこのエリアも、今は

  • カジノ
  • 高級ホテル
  • 高級コンドミニアム
  • コンベンションセンター
  • レストラン
  • 劇場

などが立ち並ぶエリアへと変化と遂げている途中です。

カジノ産業は今後、フィリピンに大きな経済効果をもたらすとしてかなりの注目を集めています。

もちろん、カジノ産業が活性化すれば周辺地域への不動産活性化、観光産業活性化が期待されています。

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