近年、フィリピンに観光ビザで入国し長期滞在される方が増えています。
その中でフィリピンで顕著な問題となっているのが不法労働者や困窮法人の存在です。
つい先月もフィリピンでは日本人詐欺グループの摘発がありました。
特殊詐欺関与の日本人36人送還手続き フィリピンに捜査員派遣へ
特殊詐欺に関与したとしてフィリピンの入国管理局が日本人の男36人を拘束した事件で、警視庁は3日、同国に捜査員を派遣する方針を明らかにした。4日にも渡航して現地当局と情報共有し、強制送還に向けた手続きも進める。ー中略ー
フィリピン入管は11月13日、首都マニラのビルにあるアジトを摘発。スマートフォンやタブレット端末、金融機関名が書かれたメモなどを押収した。男らは2、3カ月ごとに拠点を移していたという。
日本人以外にも中国人不法労働者の摘発、韓国人不法労働者の摘発など、活発に摘発が行われている印象です。
こういった存在はもちろんフィリピン側にとってなんのメリットもありません。
なのでフィリピン側の対応としては「観光ビザで入国する怪しそうな外国人は入国させない」という具体的な対策に打って出ている様子が見受けられます。
観光ビザでの長期滞在が入国拒否される可能性
実際にフィリピンに入国する際の入国手続で「入国拒否」をされるなどの例も出てきました。
FacebookやTwitterなどでも実際にそういった声が聞こえています。
入国拒否されるという事実によって今までビザランをしていたようなフィリピン長期滞在者にとっては最悪フィリピンに入国できないという自体が発生する可能性が露骨になってきました。
ビザランとは
ビザランとは滞在可能期間内に出国をしてまた入国を繰り返して長期滞在をすることです
そこでより一層魅力をマシているのがフィリピンの永住権の存在です。
というのも永住権さえ持っていれば観光ビザでの入国のように入国拒否をされるということはありません。
フィリピンの永住権を持とう
フィリピンの永住権は世界中を見渡しても、取得がかなりしやすい永住権の一つです。
他の国に多い、「5年以上居住してからの申請」などといった時間で縛られるようなルールがないのが特徴です。
言い換えると、お金さえ支払うところを間違えなければ取得することができるのです。
しかもその金額もタイやマレーシアなどの国に比べても半分以下です。
- 日本に何かあったときのために
- フィリピンで投資などをしたい
- フィリピンに長期滞在したい
- 資産を分散させたい
など、様々な理由でフィリピンの永住権を取得したいと考える方がいらっしゃいます。
実際、
- サラリーマン
- 投資家
- 実業家
- 主婦
など様々な方の永住権取得を弊社でサポートさせていただいた経験があります。
年齢層も広く
20〜70代まで本当に様々な方が取得をされています。
フィリピンの永住権の種類
フィリピンの永住権にはいくつか種類があります。
- SRRV(リタイアメントビザ)
- クオータビザ
- APRV
- 投資ビザ
- 結婚ビザ
などです。
弊社でオススメしているのはAPRVビザ。弊社が独占で取得をする権利を持っている特別なビザです。
永住権として有名なクオータビザは年々取得の手数料が上がっています。画像では比較時の手数料が150万円となっていますが、現在ではこの手数料ではクオータビザのサポートはしてもらえないほど。
それに対し、APRVビザはクオータビザと比較してみても類を見ないほどの取得のしやすさとたくさんのメリットを持ち合わせています。
条件が良すぎて一部では「詐欺では?」という話が出回ったほどのVISAです。
ですが、これはれっきとした政府公認のビザです。クオータビザやSRRVと同様に移民局から正式に交付される特別永住権です。
取得者のパスポートにはAPECO特別永住権”APRV”を取得した証として、移民局が発行する永住VISAスタンプが押印されます。
疑問点や不安な点はこちらで確認できます。
【関連記事】APECO特別永住権プログラム Q&A
APRVの6つのメリット
- 取得費用
- 維持費用の安さ
- 最短5日で取得できる
- 就労・就学可能
- 銀行口座取得、社債の購入なども可能
- リゾート会員権をもて年間60日無料で宿泊可能
APRVにはたくさんのメリットがあります。
APRVと同様の権限がある、クオータビザと比較しても割安の取得費用。
そして何よりも最短5日で取得できるという日数の短さです。他のビザでは少なくとも1ヶ月〜2ヶ月の滞在が必要になるケースがほとんどです。
そういった場合、仕事をしている方や家庭がある方にとって永住権の取得のハードルがかなり上がってしまい現実的ではありません。
ですがAPRVではフィリピンの永住権取得が現実的になるものなのです。
またAPRVを取得することでフィリピンの就労・就学はできるようになるのはもちろんのこと、観光ビザでは口座開設が難関なフィリピンの銀行口座開設をすることができるようになります。
永住権や相応のビザがないと購入できないフィリピンの利回りの高い社債の購入なども投資をする上でかなりのメリットとなります。
これだけでもかなり魅力的なのに、ここにリゾート会員権がつきリゾートに無料で宿泊することができるようになるのです。
APRVの詳しい取得方法や必要書類については詳しくはこちらで書かれています。
【参考】APECO特別永住権プログラム
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