フィリピンは2018年、世界銀行が発表した「世界で最も適している国ランキング」で堂々の1位に輝きました。
フィリピンは今、世界で最も投資に注目されている国なんです。
その他にもフィリピンは様々なランキングで1位になっています。
- 世界で最も綺麗なリゾートランキング1位フィリピン
- 世界で最も出稼ぎ労働者を輩出する国1位フィリピン
- 東南アジアで最も仮想通貨の特区に力を入れる国フィリピン
- 東南アジアで唯一銀行口座の中を見ることができない国フィリピン
- 世界で最も緩い(現在は)永住権を発給する国フィリピン
など。世界の中で見てもとても面白い国なのです。
今回はそんなフィリピンを投資先として注目している人に向けて、
- どの都市がいいのか
- 都市の特徴
を簡単に説明していきます。
フィリピンの中でも今後成長が期待できる4つの都市
フィリピン全体のGPD成長率は
- 2016年:6.1%
- 2017年:6.9%
- 2018年:6.7%
で、日本と比較すると5〜6倍以上の成長率を維持しています。
フィリピンの人口は1億313万人。日本より少し少ないくらいです。
フィリピンの平均年齢は23.5歳とかなりわかく今後2040年まで、人口ボーナス期が続くといわれています。
世界一、平均年齢の高い日本。平均年齢は45歳です。
日本と比較するとフィリピンの平均年齢は驚きの若さ。平均年齢はフィリピン全体が活気があって、どんどん成長を遂げていく秘訣かもしれませんね!
そんなフィリピンで、これからの成長が期待できる4つの都市はこの4つ。
- マニラ
- クラーク・アンヘレス
- セブ
- ダバオ
フィリピンの首都であること、開発計画がある、観光客が見込めるなど様々な理由でこの4つの都市選びました。
もう少し詳しくピックアップして1つずつ紹介していきます。
マニラ
フィリピンの首都・マニラ。日本でいうと東京です。
フィリピン北部、ルソン島にありマニラは、マニラ湾東岸に沿って発展している都市です。
首都と言うだけあり、フィリピンの政治、経済、文化、交通及び情報の中心地であるマニラ。
東京都23区とほぼ同じ面積で、人口は1.4倍。世界屈指の人口密度の高い都市です。
日本で言う新宿にあたる、マカティでは多くの高層ビルが立ち並び、一昔前のフィリピンのイメージからは大きくかけ離れたものになっています。
多くのビジネスマンや観光客、駐在員や移住者がフィリピンにわたっています。中国人、韓国人、インド人、アメリカ人など、たくさんの外国人を街ではることができます。
フィリピンの中でも日本人が最も多い都市はこのマニラです。
外食産業も発展しており、いたるところにレストランがあり、食に困ることもありません。
フィリピンの中でも飛び抜けて発展しており、地下鉄の開発が着工するなど今後も成長が期待できる場所です。
クラーク・アンヘレス
今後大規模開発が行われていくエリアであるクラーク・アンヘレス。
経済特区であるクラークは治安もよく、大きな公園や広いストリートがある街並みはアメリカンな雰囲気が漂っていると定評があります。
アンヘレスはフィリピンの中でもかなり有名な夜の街があるエリアです。Go Go barが立ち並ぶウォーキングストリートは言わずもがな。
そんなクラーク・アンヘレスで持ち上がっているのが都市開発です。
Clark Green City(クラークグリーンシティ)は現在のクラークから20〜30km北側に、新しく都市を開発しようというもの。
9450ヘクタールを開発するというかなり大規模かつ大胆な計画です。
人口の増えすぎたマニラから人を動かすという計画もあり、長距離列車の開発も同時に着工されています。
セブ
ダイビングやシュノーケリング、アイランドホッピンクなどのマリンスポーツや、ゴルフやカジノも充実しているセブ。
リゾート地のイメージが強く、日本でも人気の旅行先としてTOP3に常にランクインしているような都市です。
観光産業に優れていて、移住先としても年々人気がマシています。
また、近代施設の整ったフィリピン屈指の避暑地として有名です。
フィリピン最古の歴史を誇る建物や記念碑も数多く残されています。学校の社会の授業で習う”マゼラン”。世界一周で有名な歴史上の人物ですよね。
実はマゼラン自身は世界一周を成し遂げていません。
世界一周の途中、フィリピンに上陸した際にフィリピンを侵略、フィリピンの英雄ラプラプ軍との戦いに敗れ、命を落としています。
そんな英雄ラプラプの地がセブにあったりもします。
フィリピンのリゾートだけでなく、歴史にも触れることができる土地です。
ダバオ
ダバオはフィリピンの都市の中でも成長が著しく、注目されている都市です。
ダバオのGDP成長率は
- 2015年 8.2%
- 2016年 9.4%
- 2017年10.9%
という日本の高度経済成長期を上回る成長率の数字を叩き出しています。(日本の高度経済成長期:1962年 8.6%,1959年 9.3%)
GDP成長率を発表したNEDAは今後のダバオの成長見通しについて、
- 2018年 9.2%~10.2%
- 2019年 9.3%~10.3%
- 2020年 9.8%~10.8%
と予想しています。
ダバオ市周辺にはフルーツ農園が多数あります。多くの人がフィリピンのフルーツと言えば、「バナナ」を思い浮かべますよね。フィリピンの中でも、ダバオ周辺はバナナの輸出地としてはアジア最大級の規模を誇っています。
ダバオのあるミンダナオ島は一時期ISISの侵略により、ひどい内戦状態にありましたが、2017年に解決しています。
また、現ドゥテルテ大統領は元ダバオ市長です。ダバオは現大統領ゆかりの地でもあるのです。
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言葉の壁、法律の壁、土地勘のなさなど。
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